私は、小さい頃から犬を飼いたいという願望があり母に内緒で子犬を貰ってきたことがあった。
あれは小学四年生ぐらいだったかな。
仕事から帰ってきた母に見つかり、即座に『返してきなさい!』と叱られ、ベッドで大泣きした。もう、チャロって名前つけたのに…
時はすぎ、私は大学進学の為北海道から東京へと移った。
セカンドチャーンス!
とばかりに内緒で姉とタッグを組み、ごっちゃんを迎え入れて数日…。
母からTEL
母『○日にあんたたちの家、遊びに行くわ』
私『え?』
母『…なんか隠してるしょ』
私『…びっくりすることがあるかもね…』
母『あんた、、犬かい!』
私『ははは…』ガチャ!
即バレました。親の勘は本当に鋭いな…。
死を乗り越えることが出来ないであろう我が子を思い、犬を飼うことをダメといい続けていたとのこと。
ごっちゃんとの初対面で顔が仏のように優しくなる母。本当は犬が好きだからだ。

母は本当によくわかっている。
その後、母はなぜかごっちゃんをあずさと呼び、溺愛するのであった。



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